そもそも遺産相続とは?

やさしい相続相談

そもそも遺産相続とは?

テレビドラマなどで遺産相続の場面をみると、なにやら親族同士でもめているシーンをよく見かけます。
そのイメージが強いせいか、遺産相続について「難しそう」「面倒くさそう」というマイナスなイメージを持っている人が多いようです。

では、そもそも遺産相続とは何なのでしょうか?
まずは基礎知識から学びましょう。
一般的に遺産相続とは、亡くなった人の遺産、つまり故人が遺した権利義務の全てを配偶者や子供、あるいは孫がそのまま受け継ぐことをいいます。
ここでいう「遺産」は、現金・預貯金・土地・不動産・動産のようなプラスの財産(=権利)と借金・ローンのようなマイナスの財産(=義務)のことを指し、その全てをそのまま受け継ぐことを意味します。

亡くなられた人(遺産を相続される人)を「被相続人」と呼び、遺産を受け取る人を「相続人」といいます。
相続は、被相続人が亡くなると同時に発生します。
自動的に遺産の全てが、相続人に受け継がれます。
例え被相続人が亡くなったことを相続人が知らなくても、相続は開始されます。
また、相続人が複数いる場合は、遺産の全ては相続人全員で共有している状態になりますので、遺産の分割が決まるまでは、相続人のうちの誰か1人が勝手に遺産を処分したりすることはできません。

相続においては、遺産の分割を相続人全員で、話し合って決めなければなりませんので、まずは誰が相続人で、各相続人が遺産を相続するかどうかを決めておかなければなりません。

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